携帯ブラック

【携帯ブラック】携帯料金未払い情報機関TCAの仕組みを解説!情報共有される事業者は?リスト解除の条件は?

こんな方におすすめ

  • 携帯料金未払いで新規契約できない方
  • 新規回線契約ができる方法を知りたい方

金融機関で契約者の信用情報を共有する仕組みが確立しているのは一般利用者の方にも周知の事実となっています。

しかし金融機関同様、携帯料金の未払い情報についても通信事業者間で共有され滞納者への新規契約締結可否に利用されているのはご存知でしょうか?

今回は携帯電話事業者やWifi等の通信事業者が利用している情報機関TCAの仕組みや加盟店・ブラックリストからの解除される条件について解説していきます。

1.携帯未払い情報機関TCAとは

"TCA"とは"電気通信事業者協会"の略称であり、多くの携帯電話等の移動系通信事業者が加盟しています。

通信事業の共通の課題に対応する為に発足した社団法人で、主な活動は共通課題に対する調整、競技の場を設け、通信事業の啓発や調査研究等を共同で行う機関です。

その活動の一環として通信事業者の利益保全の一環として通信事業者の利用者の未払い情報を登録、交換できる情報機関としても機能しています。

(1).【2020年3月時点】TCAで未払い情報が交換される加盟事業者は?

未払い情報は多くの事業者で情報交換されていますが、具体的に共有されている事業者のリストをまとめましたので参考にしてください。

【加盟事業者リスト】

NTTドコモ

KDDI、沖縄セルラー電話

ソフトバンク

UQコミュニケーションズ

ウィルコム沖縄

サジェスタム ※

ラネット ※

ヤマダ電機 ※

ノジマ ※

日本通信 ※

汐留モバイル ※

オプテージ

東日本旅客鉄道

ニフティ ※

トーンモバイル ※

UQモバイル沖縄 ※

ビッグローブ ※

TOKAIコミュニケーションズ ※

アクセル ※

SORAシム ※

Link Life ※

ドリーム・トレイン・インターネット ※

メディエイター ※

ジェイコム東京 ※

ジェイコム埼玉・東日本 ※

ジェイコム千葉 ※

ケーブルネット下関 ※

ジェイコム九州 ※

土浦ケーブルテレビ ※

ジェイコム湘南・神奈川 ※

ジェイコムウエスト ※

ジェイコム札幌 ※

横浜ケーブルビジョン ※

ジュピターテレコム ※

スマートモバイルコミュニケーションズ ※

ちゅピCOMひろしま ※

楽天モバイル ※

BTV ※

LINEモバイル ※

STNet ※

注1: ※の事業者は、一般社団法人テレコムサービス協会の会員事業者です。

 

引用元:TCA公式HP(https://www.tca.or.jp/mobile/nonpayment.html)

2.未払い情報がTCAに登録されるには?

では未払い情報はどういう状況になると各事業者から登録される事になるのでしょうか?

 

未払いの状況別に以下にまとめてみました。

【料金未払い状況とTCAへの情報登録】

料金未払い状況 TCA
登録有無
備考

・延滞せずに支払い

 

・料金未払い中

      
 (契約未解除)  

事業者内で情報共有

・料金未払い中

(契約解除済)

TCAに登録され
事業者間で情報共有

(1).未払いを継続し契約解除に至るとTCAにブラックリスト登録される

上記の表の通り、契約している通信事業者より料金支払い催促が続いているにも関わらず未払いを継続すると契約解除されます。

TCAに情報登録されるのは契約解除に至った場合のみ。

未払い中でも契約解除まで至っていない期間はまだブラックリスト登録されません。

この期間中は契約事業者内でのみ要注意利用者として扱われる事になります。

 

契約解除に至るまでどのくらいの期間が猶予されるのでしょうか?

事業者にもよりますが、当初の支払い期日より約2ヵ月程未払いの状況を続けると契約解除に至るケースが多いです。

3.ブラックリスト登録を解除する為の条件

登録されてしまったブラックリストから名前を消すにはどうすればいいのか。

早くブラックリストから逃れたいと思う方には一番知りたい情報ですよね。

以下にリスト登録を抹消する3つの条件を記載します。

リスト登録を抹消する3条件

1.未払い料金の完済

2.リスト登録後5年経過

3.債務免責の確定

メモ

※3つの内1つの条件を満たせば登録抹消

(1).未払い料金の完済

一旦リスト登録された後でも未払い料金を完済すればリストから登録を抹消することができます。

この際に注意頂きたいのが端末料金も含めて未払いの場合はその料金も含めて完済が必要であるという事。

通信料金だけではなく、事業者より請求されている費用全てを完済する事が必要です。

(2).ブラックリスト登録後5年が経過

未払い情報が登録されてから5年間が経過するとリストから登録を抹消することができます。

逆に言えば未払いを完済しないと5年間も登録を抹消できず、新規契約が困難な状況が続くという事ですね。

(3).債務免責の確定

自己破産を申請し、裁判所の債務免責許可が得られた場合にはリストから登録抹消されます。

金融ブラックの場合は自己破産で免責確定後もリスト抹消に10年の歳月が必要ですが、携帯料金の未払いについては即時抹消となりますのでよく勘違いされる方が多い条件です。

つまり、自己破産で債務免責が確定すれば、融資面の厳しい制約は受けますが、携帯電話の新規契約はできるようになります。

4.【注意点と解決方法】リスト抹消条件を満たしたのに新規契約できない?

TCAで登録されるブラックリストの抹消条件を満たしたのに新規契約ができない事もあります。

なぜ契約できないのできないのか?注意点と解決方法について解説します。

 

契約できない3つの理由

  1. 登録事業者が登録抹消手続きをしていない
  2. 加入申請事業者の内部リストに登録されている
  3. 端末分割ローンも契約申請している

(1).登録事業者が登録抹消手続きをしていない場合

リスト登録から抹消する条件を満たしたとしても、肝心の登録事業者が登録抹消手続きを実施していなければ意味がありません。

TCAを介して永久にブラック情報が共有され、加盟事業者の契約はできない状況が継続してしまいます。

その為、リスト登録抹消の条件を満たした場合は未払い実績のある契約事業者に必ず連絡して登録抹消手続きができているか確認した方がいいです。

(2).加入事業者の内部リストに登録されている場合

TCAのブラックリストから抹消されても事業者の内部リストでブラック認定されていれば契約できません。

各事業者によって内部リストからいつ登録が抹消されるのかは分かる術もないですが、契約解除に至ってしまった事業者とそのグループへは加入できない可能性が非常に高いです。

例えば、AUであればUQモバイル。ソフトバンクであればYモバイルにも加入できない可能性がありますので留意しましょう。

(3).端末分割ローンも契約しようとしている場合

端末も併せて購入し、また月々の支払いと同時に分割ローンで端末料金を支払う場合はTCAの信用情報だけでなく、金融機関の信用情報も照会されてしまいます。

そうなると金融ブラックの方は契約できない可能性が非常に高いので端末代金は一括支払いにすると加入できると思います。

またどうしても端末代金も分割契約したい場合は本体料金を10万円以下に抑えて契約してみてください。

割賦販売法で10万円以下の場合は信用情報の照会が必須ではない為、契約できる可能性があがります。

※本体料金:10万円以下とはあくまで値引き前の端末料金です。

5.本記事のまとめ

今回は携帯未払いの信用情報についてまとめてみました。

皆さんの参考になればと思いますので確認ください。

ポイント

  1. TCAでは多くの通信事業者が未払い情報を交換
  2. リスト登録抹消には完済/5年経過/自己破産のいずれかが必要
  3. リスト登録抹消条件を満たしても契約できない場合もある

 

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