日払い労働

【2020年3月最新】大阪西成で日雇いで働く事はできない?実際に行ってみた。【体験談】

今日を凌ぐお金がない。携帯電話も持っていない。

そういう人にとって日払いで働くことができる最後の砦、西成あいりん地区。

西成あいりん地区に行けば何とかなる聞く方も多いと思います。

本記事では現在の西成での日雇いについて働き方の基本情報と現状について解説したいと思います。

※本記事では労働福祉センターの紹介を受けずに斡旋業者と直接交渉する方法を紹介します。

1.西成あいりん地区の場所は?どんなところ?

(出典:https://www.bloglifer.net/entry/nishinari-airin-day-job)

西成あいりん地区は大阪市西成区北部、JR新今宮駅付近に位置しています。

旧あいりん労働福祉センターを中心に土木系の斡旋業者が多数存在し、簡易宿泊所(ドヤ)に寝泊まりしながら、日雇いで働く労働者が集まる街です。

また近年では簡易宿泊所に安く泊まれる事から海外バックパッカーでも賑わう街へと変わりつつあります。

2.日雇い労働の働き方と待遇は?

(1).日雇い労働の2種類の働き方

あいりん地区で労働斡旋業者(手配師)より勧誘を受ける事のできる日雇い労働には2種類の働き方があります。

"当日現金での日雇い労働"と"飯場労働"です。

この二つの働き方についてどういう形での働き方になるのか詳しく説明していきます。

(2).日雇い労働(当日現金)とは

日雇い労働(現金当日)の特徴

・給与:10,000円~12,000円/日

・受取方法:当日手渡し

・仕事内容:土木・交通整備等

・その他待遇:

 【朝食】業者次第

 【昼食】基本あり

 【宿泊施設】なし

 

労働斡旋業者より"現金いらんか~?"と声を掛けられることより、あいりん地区では"現金"と称される働き方。

宿泊施設や夕食はありませんが、当日しか拘束されず、支払いも当日行われる事から人気が高い事も特徴です。

作業日当日早朝に斡旋業者より声を掛けられ、斡旋業者がバンで事務所まで送迎し、そこから現場へ向うスタイル。

そして8:00~17:00頃を目安に工事現場で働き現金を受取った後、現地や最寄り駅で解散になります。

(3).飯場労働とは

見出し(全角15文字)

・給与:10,000~12,000円/日

・受取方法:期間払い(1週間や10日)※

・主な仕事内容:土木/交通整備等

・その他待遇:居住食つき

      【費用】:3,500円程度

メモ

※日払い手渡しは相談

 (一部のみ可能な場合が多い)

あいりん地区で斡旋業者に勧誘されると宿舎に送迎されます。

そして宿舎で作業日当日の朝に現場が告知され、その後送迎され現場に向います。

宿泊場所と食事が確保されるメリットがありますが、若干費用が割高である点と日雇いと比較すると1週間等拘束されるのがデメリットでしょう。

また、ヘルメットや安全帯を持ってない場合は給与天引きでの買取になる場合が多い為、この辺りの事も勧誘された際にしっかり確認した方がいいです。

3.日雇い労働の斡旋を受けるには

日雇い(当日現金)、飯場での労働をするにせよ労働斡旋業者から声を掛けられる必要があります。

労働斡旋業者より声を掛けられるために向かうべき場所、時間帯、準備物等について詳細を解説します。

(1).斡旋業者が勧誘する場所は?

◎斡旋業者が勧誘する場所:旧あいりん福祉労働センターの周り

(Googleマップより編集)

斡旋業者は旧あいりん福祉労働センターの周りを中心にワンボックスバンの車で勧誘している事が多いです。

特に多いのがJRの高架下(新あいりん労働福祉センター)付近。

駐車場は午前4:30頃から解放されますが、解放された後はこの駐車場に多くの斡旋業者が集います。

見れば業者の方だなとわかる事が多いですが車のフロントガラスに労働条件の書かれたビラを挟み込んでいる事が多いので、そちらで見分けましょう。

(2).斡旋業者が勧誘する時間帯は?

現金業者は午前4-6時に勧誘する

当日現金労働の斡旋業者は月~土曜日:午前4-6時頃に当日の作業者を勧誘します。

基本的に早いもの勝ち。

ノルマの人数が集まればそこで勧誘を終了し事務所に向かう事になります。

飯場業者は午前4時から日中に勧誘する

飯場労働の場合は午前4時~日中にかけて待機している模様です。

但し、飯場労働で声を掛けられ付いていくことにしても、早朝でなければ当日仕事はできません。その日は準備された宿舎に泊まり、翌日から働き始める事になります。

(3).日雇いで働く為に最低限必要な準備物は?

日雇い労働をするにあたり、必要な備品は貸与されたり、(飯場の場合は)後払いで購入できることが多いですが、最低限準備をしておいた方がいいものもあります。

この段落では最低限必要な備品と準備できた方がいい物について解説します。

最低限必要な備品

・作業着/安全靴/作業用ゴム手袋

 

基本的に土木関係の労働になりますので作業着や安全靴については必須になります。

サイズ等個人差が激しい備品ですので日雇い現金労働の場合は貸与もされず、働けない場合が多いです。

飯場労働であれば購入もできるでしょうが割高ですので事前に購入し、身に着けた上で労働斡旋業者(手配師)を探した方が賢明です。

また作業着/安全靴を着ていないと斡旋業者から声を掛けられる事もほぼありません。

そういった意味でも事前準備が必須といえます。

ネット等でも購入できますが、西成あいりん地区に来てからでも3軒程のワークショップがありますのでそちらで購入してもいいでしょう。

費用は一番安価なもので、5,000円程度で揃える事ができます。

※作業着上下(2,000円)/安全靴(2,000円)/ゴム手袋(400円)

準備できた方がいい備品


・ヘルメット/安全帯/長靴/マスク/安全メガネ

ヘルメット/安全帯/長靴は貸与してくれる業者が多いです。

しかし特にヘルメットについては衛生面からも多量の発汗がある作業の為、自分のヘルメットを準備できた方がいいと経験上おもいます。

安全帯/長靴については稀に働く条件として挙げている業者がありますので、仕事の幅を拡げる為には準備しておいた方がいいですね。

マスク/安全メガネは粉塵の多い現場が多いので、自分の身を守る為には準備しておいた方が賢明です。

 

4.【体験談】日雇い労働(当日現金)はかなり少なくなっている!?

2020年3月に日雇い労働を求めて西成あいりん地区で斡旋業者を探した結果ですが、日雇い労働の斡旋はかなり少なくなっている状況のようです。

管理者が他サイトやYoutubeの情報を元に午前5:45頃の平日に訪れた結果、斡旋業者はほぼ人員が確定しており、飯場の業者しか見当たりませんでした。

2020年における状況について体験と実際に聞き込めた情報から当日現金の日雇い労働ができるコツを紹介したいと思います。

(1).2019年からのあいりん地区の変化点

2019年にあいりん福祉労働センターが閉鎖され、労働センター自体は高架下に移転しました。

また駐車場の規制(開門時間/警備員の導入)も始まった事で労働センターを介さない業者の勧誘が非常にしにくい状況となっているようです。

そのため、各業者はあいりん地区の常連労働者をより囲い込みます。

そしてどうしても常連者で埋まらない人数のみ通りがかりの労働者を勧誘していくようですが、その人数がかなり減っている模様です。

以前は若ければ直ぐに多数の手配師から声をかけられたそうですが、現在は競争率が非常に高い点に注意してください。

(2).日雇い労働(当日現金)で働く為のコツ

①早朝 4:30~5:00頃に向かう

斡旋業者が囲い込んでいる常連労働者は午前4:00~4:30頃までに集合する業者が多いようです。

その為、常連労働者の当日の出勤状況が確定したあとすぐに声がかけられるようにしましょう。

体感では午前5:30では既に時遅しという感じです。

②労働センターの駐車場周辺以外も歩いてみる

福祉労働センターの駐車場付近(高架下)だけでなく、周辺のコンビニや大通りも歩いてみましょう。特にコンビニ前で待機している車が多いのでそのあたりに足を運んでみましょう。

③土曜日に労働する

斡旋業者は基本的に月~土曜日に集合していますが、土曜日は人の集まりが悪いようです。

現に私も午前5:30頃でも3人の斡旋業者に声をかけられました。どうしても当日現金の日雇い労働をしたい場合は土曜日にあいりん地区を訪れれば、可能性がかなり上がると思います。

5.あいりん地区での日雇い労働まとめ

西成あいりん地区での日雇い労働については飯場は今も容易く見つけることができますが、純粋な当日現金の日雇い労働は非常に競争率が上がっています。

その為、早朝からの仕事確保が重要になってきており、拘束時間の長時間化がさらに進んでいます。

とはいえ色々訳アリで明日の資金にも困っている人には非常に貴重な仕事を見つける場所ですので、少し事前のネット情報とは異なる事も十分に考慮した上でその日の仕事を確保してください。

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